財団法人ボーイスカウト栃木連盟の動き
県連盟は恒久的に安定した財源の確保を図るため、昭和41年に当時の星光二財政委員長を中心に検討が進められ、昭和48年6月基本財産を300万円とし財団法人として認可を受けたが、この基本金も当初、足利銀行鹿沼支店から、次の鈴木勝美財政委員長の保証により借り入れをして発足しました。発足後、当時の佐々木耕郎理事長の寄金により、この借金を埋めるとともに、目標額を5,000万円として募金を始め、初年度末には470万円の資産残高となりました。
とくに昭和51年度から54年度にかけて広く募金を進めるため、毎年2,500枚の募金趣意書を作成し、県内5地区に計32名の募金推進委員を委嘱し、ロータリークラブ、ライオンズクラブ、企業、商店、篤志者、の方々に積極的にお願いを行いました。
51年から需品販売手数料を受けることとし、さらに昭和53年度にはスカウトの傷害保険制度を取入れ、登録のさいに1年当たり1人1,000円とし、内訳は維持会費500円、傷害保険312円、団の奨励金188円としました。なお、初代の佐々木耕郎理事長が昭和53年10月1日に死去したため、翌11月に星光二副理事長が理事長に就任しました。
昭和55年度からは通年の募金としたが、平成元年度から県連盟では「まずは自らの手で・・・・・・」と当時の資産残高1,700万円を5年間でほぼ倍額にしたいと、毎年のスカウト登録時に一口1,000円を維持会費として寄金するとともに、県内ロータリークラブには県ガバナーを通じて特段の支援をお願いしました。ロータリークラブ員は一人年600円を目途として協力していただき、その後引き続き多大の協力をお願いしています。