20TC

7/26(土) 事前準備 ~20TC成功への道~

いよいよ、20TC開催まで2週間となった7/26(土)に、開催地でありボーイスカウトの聖地である「那須野営場」に運営本部スタッフが朝早くから集結しお昼過ぎまで最終確認と会場内の整備を実施いたしました!
この日も猛暑で兎に角暑い!という日でしたのでスタッフの皆さんも大変だったと思いますが、参加するスカウトが20TCを楽しめるようにと準備をしているスタッフの姿は、まるでスカウトのように楽しんでいました👍
このように楽しんで準備されているスタッフの支援があれば、スカウト達も安心して楽しめそうですね(^^♪

そして!

那須野営場の浅野場長のご厚意で、
お隣の「三島神社」で参加スタッフ全員で大会の安全祈願をすることが出来ました。

なんと!この神社の本殿には、ボーイスカウトの守護神である「道臣命(みちのおみのみこと)」が祭られていました。

どうか、20TCが成功しますように🙏

道臣命(みちのおみのみこと)
道臣命(みちのおみのみこと)は、神武天皇による東征の折、大和国(現在の奈良県)山中を飛ぶ八咫烏(やたがらす)を発見し、神武天皇に引き渡した人物です。 八咫烏は3本足の神獣で、神武天皇を大和国の橿原(現在の奈良県橿原市。 大和朝廷を置いた場所)まで案内したとされていることから「導きの神」とも呼ばれています。
大正天皇からボーイスカウト初代総長の後藤新平氏が御造物として賜ったのが、建国のパイオニアであった木彫の道臣命(みちのおみのみこと)でした。
パイオニアとスカウトということで、後藤新平総長は道臣命(みちのおみのみこと)は自分が持っているよりボーイスカウトの守護神としてお祭りするほうが良いと思われて、神武天皇祭にあたる1928(昭和3)年4月3日に全国一斉に、奉斎式が行われました。以後、少年団健児(今のボーイスカウト)の守護神とされています。

大会概要

大会主旨
栃木県キャンポリー大会は本県連盟創立3年目の昭和26年に烏山落石川原で第1回大会を開催して以来、4年を周期に開催してきました。
キャンポリーは、県内のボーイスカウト年代のスカウトが一堂に会し、多くの仲間との友情を育み、スカウト精神を高め合うことはもちろん、それまでの隊や班の活動で培ってきた数々の成果を、キャンプでの生活や各種のプログラムで披露することで、互いに刺激し合い、高め合っていく場として、自分への成長へつなげていく効果的な機会となっています。
2021年8月に開催を予定した「第19回栃木県キャンポリー」は、3泊4日で行う予定を1日開催として準備をしていましたが、新型コロナウイルスの蔓延により中止といたしました。
第20回栃木県連盟キャンポリー大会は、ガールスカウトや地域の少年団体などに広く呼びかけ、自然環境に恵まれた日本連盟野営場というスカウト運動の聖地において、地域社会と融合したスカウティングのより一層の充実を目指します。
また、昨年の栃木県連盟創立75周年を契機とし、第20回栃木県キャンポリーが100周年に向けた新たな挑戦として、心に残る大会となるよう成功させていきましょう。

大会テーマ
「Makeメイク Newニュー HISTORYヒストリー」:100周年に向けて、新たな歴史を刻んでいこう。

キャンポリーの概要
大会名称 第20回栃木県キャンポリー (略称: 20TC)
開催期日 2025年8月8日(金)~11日(月)
開催場所 公益財団法人ボーイスカウト日本連盟 那須野営場
実施形態 ボーイスカウト以上のスカウトを対象とした合同野営大会
主催:公益財団法人 日本ボーイスカウト栃木県連盟
後援(予定)
栃木県教育委員会 那須塩原市 那須塩原市教育委員会
株式会社 下野新聞 株式会社 とちぎテレビ 株式会社 栃木放送 株式会社 エフエム栃木

このホームページ上のスカウト運動に関する事項は、
ボーイスカウト日本連盟ホームページ掲載「ボーイスカウト関係のホームページ開設」に沿って、
栃木連盟組織委員長の責任のもとに掲載しています。