文部科学省委託事業「ボーイスカウトとあそぼうワクワク自然体験あそび」の全国展開に係る補足説明について
標記事業については、令和2年7月31日付、BS栃木第52号で8月12日までに予備調査の回答をお願いしているところですが、新型コロナウィルス感染者数が増加傾向にあり、この状況がいつまで続くのか予想できないことから、本事業の参加に不安を感じている団も多いことと推察します。
このような中、日本連盟から、8月5日付、事務連絡で県連盟に下記のような補足説明がありましたので、お知らせします。
記
1 コロナ禍における事業の実施について
本事業については、新型コロナウイルス感染症の影響により、子供たちを取り巻く環境に生じている閉塞感を打破するとともに、子供たちの元気を取り戻し、健やかな成長を図ることを目的として、各地域の感染状況及び感染防止に十分留意した上で実施するものです。
そのようなことから、地域に感染状況が拡大している地域などでは、「新型コロナウイルス感染への対応について(第10報)」のとおり、本事業を予定された場合でも、各県連盟の方針に基づき、 延期、中止のご判断をいただくようお願いします。スカウト、参加児童、関係の皆様の安心と安全を最優先していただくようお願いします。
また、延期される場合は、感染状況が落ち着くことが前提ですが、秋・冬の気候・気象の状況も考慮した上で、来年3月までに可能な範囲で実施を目指すことにしていただくようお願いします。
なお、残念ながら、事業が中止となった場合でも、準備された教材などについては、清算の対象といたします。
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